ビジネスにおける重要事項を項目ごとにまとめた書籍。専門書独特の難しさ、分かりにくさはなくとても読みやすい。きっと中高生でも充分に読める。それくらいに噛み砕いて説明してくれている。 またその人が欲している領域の知識だけをインプットすることもで…
古代から現代の、戦争からビジネスの局面で用いられた戦略の歴史。 文字通り戦争に勝つための戦略から資本主義におけるマネジメントやマーケティング戦略まで。 学者や経営者の理論だけでなく、ケースやどんな用いられ方をされるかまで網羅。1つの戦略ごと…
2人の詩人が、互いに詩を送り合い相手の詩に呼応するように次の詩を書いていくという斬新な作品。 少なくとも私はこのタイプの本に初めて出会った。 男女2人の出会いから別れまでを、全て詩で表現。それにより、全て間接的な表現での描写を強いられる。だか…
ビジネスマンのための「読書力」養成講座 小宮流 頭をよくする読書法 (ディスカヴァー携書)作者:小宮一慶発売日: 2013/02/04メディア: Kindle版順序立てた読書法に加え、本の地図的な役割も果たしてくれる書籍。本ごとに読み方を変えて臨むというのは無意識…
2010年発行、ミリオンセラー突破の哲学書。いい意味でニーチェへの印象が180度変えられた書籍。彼のメッセージを10のジャンルに分けて紹介している。 「疑え、俯瞰しろ」というメッセージが根幹にある。ニヒリズムの要素があり、それを前向きに生きるメッセ…
好きな人ほど、会ったときに思いの丈を伝えられない。 好きなものほど、その度合いを表現しきれない。 どこかで誰かがこんな感じのことを言っていました。 まさにそれです。 今回取り上げるのは、文藝春秋から2018年発行、オードリー若林正恭著のエッセイ 『…
幻冬社 見城徹とサイバーエージェント 藤田晋2人の仕事への向き合い方とは?激励されるようなメッセージから心が苦しくなるような言葉まで並ぶ 熱狂の見城徹と静の藤田晋。 性格は違っても、経営者として数々の荒波を乗り越えてきたエネルギーが伝わってくる…
この本はほとんどジャケ買いでした。 作者もこの本も全く知らず、ルミネの広告と繋がったのも読後。 いつも立ち寄る、表参道の青山ブックセンターで、平積みされていたのをパッと手にとって、すぐにレジに持って行きました。 青山ブックセンターって本当に本…
星新一さんのショートショート 前田裕二さんの推薦(News Picks magazine)がきっかけ。 彼は「殉教」という一編を推していた。こちらも短いながら死生観を揺るがせる 今回は別の一編、「処刑」が非常に印象的だったので紹介 あらすじ 機械化が急激に進み、…
「せっかく手に入れた人生なのだから、つまらない戦いで浪費してはもったいない」 自己啓発にしては、珍しくただ前向きな言葉を並べないスタイルに好感を持てた。 政治家として生きてきた著者が、その政界での日々で得た処世術の数々。 本当に成し遂げたい目…
『頭にきてもアホとは戦うな!』 知ったきっかけは 乃木坂46 今は元乃木坂46ですか 本書『頭にきてもアホとは戦うな!』はその元乃木坂46、 若月佑美さんのインスタグラムのストーリーで紹介されていました。 オリコンBOOKランキング ビジネス書ジャンル…